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エオリア諸島

シチリア北部のティレニア海に浮かぶエオリア諸島は、7つの火山島からなります。楽園と呼ばれるこの島々は、昔からイタリア人にとっては定番のリゾート地になります。エオリア諸島の観光シーズンは4月から10月となり、反対にローシーズンは1月から3月で、営業していないホテルやお店が多いため、時期を選ぶ必要があります。

エオリア諸島は自然遺産として世界遺産に2000年に登録されています。7つの火山島はサリーナ島、ヴルカーノ島、フィリクーディ島、リパリ島、アリクーディ島、パナレーア島、ストロンボリ島となります。これらのうちヴルカーノ島とストロンボリ島は火山が現役の活火山島になります。

この島々の名前は、ギリシャ神話に登場する風の神様エオールの名を元にしてつけられました。元々この島に人が住み始めたのは紀元前15世紀頃までに上ると言われており、フィリクーディ島などには人が住んでいたと証明できる遺跡などが残っています。リパリ島では黒曜石が発掘され、それを元にして貿易が栄えました。

紀元前6世紀頃から4世紀頃はギリシャ人に支配されていましたが、その後のローマとカルタゴによるポエニ戦争に巻き込まれることになります。それからは様々な勢力に支配されていき、色んな文化を吸収していきました。

エオリア諸島の中で最も大きな面積を誇る島はリパリ島になります。観光の際はこのリパリ島が拠点となって全7島を回ることができます。自然だけでなく、街中には美味しいレストランやかわいらしいホテルが立ち並びます。


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